「把心撕开 或摔碎 会不会好受一些呢」

【20180524博客翻译】关于被角川公司叫去了这件事

可爱><

希望会一切顺利

伊东歌词太郎博客搬运:

关于被角川公司叫去了这件事

2018/05/24 19:00

我是伊东歌词太郎!





前两天发售的《家庭教室》,是不是已经有已经读完的人了呀?

如果有人还没能买到的话真的很抱歉……

书店很快就会上架的,现在请再稍等一下吧。


昨天,也就是kiss之日,编辑部给我发来了邮件。

说起来kiss之日是什么玩意儿啊。


什么玩意儿嘛?


这个先暂且不提,总之我被突然叫去了位于市之谷的角川出版社。

我还以为我想去各个书店把《家庭教室》摆得显眼一点露出封面来的想法暴露了,

有点被吓到了。


顺便一提东京都内不管哪家书店都已经断货了,

所以我这个野心没能实现。


请大家放心吧,我没有那么做哦。(虽然有想过啦)



于是我就去了编辑部。

因为可能会因为想把书摆得显眼点的想法暴露了被骂,

所以我在这时候就决定先生制人打错了是先发制人。

嘛成了作家老师之后文章里也自然地会流露出那个气氛来啊——啊,要流露出来了。我可完全没有觉得自己成了作家老师了哦——?只是自然而然的哦——?
(注:歌词桑把先发制人的“先发”打错成了读音相同的“先生”(老师)。)


先不说这个了。


我指出了几处排版错误。


于是编辑们就非常自责地反省了起来,

结果本来想先生制人的我自己也慌慌张张地反省了起来……(笑)!




我很慌乱的啊。好像在说“请把头抬起来吧”、
“不要鞠躬了!”之类的一样。

结果反而想要把这反省到都让我慌了的一幕照下来,

于是拜托人家帮忙照相,本来只想着用手机咔嚓拍一下就好了,结果人家拿来了特别高级的单反相机(笑)。

就是这种情况下拍下的一张照片。


会配合我这种胡闹的玩笑拿来单反相机什么的,

大家有没有感受到角川社歌词太郎团队现在是个什么氛围(笑)?


虽然对方确实觉得该对这件事负责,

不过主编这工作即使不是自己的错也要背负各种各样的责任,

大家如果在发售活动上看到他了就偷偷地在心里慰劳他一下吧……?



然后从这里开始我要说编辑部叫我过去的“根本”理由了。(因为是书本嘛)




居然。



居然!



居然!!!!!




决定“重版出来”了!!!!!


特别的开心,全都是多亏了大家!

真的太谢谢大家了……!!



总之就是,书决定增印了!!

据说新人作家是很少有这种情况的!!!


当然,对作家来说重版是一种荣誉,

但让我觉得高兴的,是书的内容能够更新了。


排版错误的地方全都改正过来了,

人物初次出场的时候也在名字上加了注音假名。

这是在推特上#家庭教室 这个标签下看到的意见!!

多亏大家似乎可以做出更好的作品了,在这一点上也多谢大家的帮忙。



这次这件事让我第一次知道原来重版的时候会修改初版中出现的排版错误。

也有书迷会执着于想要收藏初版。

虽然我没什么这种执着,

但是知道了原来初版会有排版错误,是很青涩的状态之后,

觉得自己明白了执着于购买初版的人的心情。



大多数书都在最后一页内侧有一页。

记载着作者、发行者、印刷厂之类的信息。

请现在手里有《家庭教室》的大家确认一下。

那页上写着的应该是“2018年5月16日 初版发行”。


过一阵子将做好的《家庭教室》上应该会写着“第二版”。


文字真的是很重要,有时候只差一个字文章的意思就会改变。
就是有那么重要的一个字。作为作者来说看到错误虽然相当沮丧,但是下次第二版就会完全修正这种错误了。(虽然直到印好看到才会知道)


决定了增印,《家庭教室》将会变成一本让我想传达给大家的东西更容易传达出去的书。

这是我最高兴的事情。


不管初版是好是坏,都是能够体味到那种青涩感的,

从第二版开始会变得更加完美。

如果有更多的人愿意购买的话,第三版、第四版也有可能。

这个数字如果不断增加的话就可以电影化。好想电影化。然后我来负责音乐。

如果电影化的话绝对要写一段电影版原创剧情!

这是我开始写小说的时候就有的一个很大的梦想。


为了实现这个梦想,我会好好努力的。



对了,还有件不管怎样都想告诉给大家的事情。

前几天出版纪念活动开始了。

大阪Grand Front、大阪Village Vanguard、兵库Village Vanguard的纪伊国屋书店。

这三个地方带了角川社的制作团队一起去。


大家和我一起举办了出版活动。

事后他们和我说看了纪念活动的样子,感觉触碰到了来参加活动的大家的内心,感到很感动。

我觉得很自豪。

在mallage佐贺店前来活动的大家也都很棒,

总而言之就是如果和我一起参加活动的人,觉得这个活动很精彩的话,那我也会觉得很开心!


也因为有了这件事情,

角川社歌词太郎团队的气氛才这么融洽。

看到我周围的人很开心的话我也会很开心。

这个团队气氛融洽的原因之一,肯定也是因为销量比预计得还要好。


所以说,总而言之我就是想和大家说,全都是多亏了大家。今天这篇博客的主旨就是这个!


虽然因为现在很多书店都没有《家庭教室》了给大家带来了麻烦,

但很快就会上货了。
角川社从下次开始居然还会在店里制作宣传板。

等到开始卖了之后,书店的各位、还有宣传板!还请多多关照了!!



啊——好想电影化啊!


更新(主要是排版错误更正了)后的《家庭教室 第二版》,很快就会上架!

多谢大家。

如果今后也能喜欢灰原老师和这部作品的话我会感到很荣幸!




原文:


カドカワ社へツラを貸せと言われた話
2018/05/24 19:00
伊東歌詞太郎です!





先日発売しました「家庭教室」、もう読み終わってる人もいるのかな?

まだ手に入れられない!という人本当にごめんよ...。

もうすぐ本屋さんに並ぶから、いましばらく待っていてください。


昨日、キスの日に編集部からメールがきました。

っていうかなんだよキスの日って。


なんなん?


それは置いておいて市ヶ谷にあるカドカワ社へ、急に呼び出しを食らいました。

各地の書店をめぐり、「家庭教室」を勝手に面出し陳列しようとしていたことがバレたのかと、

ちょっとびくっとしました。


ちなみに都内ではどの書店へ行っても品切れていて、

僕のこの野望は果たされていません。


安心してください、やってませんよ。(やる意志はある)



そんなわけで編集部へ。

もしかしたら面出し陳列の意志の件で怒られる可能性があったので、

僕はここで先生パンチ間違えた先制パンチを繰り出すことにしました。

まぁ作家先生になったから自然と文章にもその雰囲気でちゃうなー、あー出ちゃう。別に自分ではまったく先生だなんて思ってないけどー?自然とー?


置いておいて。


いくつかの誤植を指摘いたしました。


すると編集の方はもう大変な反省の様子で、

先生パンチを繰り出した僕自身が慌ててしまう反省ぶりを...(笑)!


s-P1150923.jpg



僕は慌てたね。顔を挙げてください!みたいな。
こんなに小さくならないで!的な。

逆に僕があわてるほどの猛省ぶりを写真に収めたくなってしまったので、

撮影を頼むと、携帯電話でサクッと撮るイメージだったのにめっちゃいい一眼レフカメラを持ってきてくれました(笑)。

それで撮った一枚です。


こんな茶番に一眼レフカメラを持ってきてくれるところに、

カドカワ歌詞太郎チームの現在の雰囲気を感じ取ってもらえるでしょうか(笑)?


実際に責任を感じて下さっているのは事実なのですが、

編集長って自分が悪くなくてもいろんな責任を請け負うことも仕事であり、

イベントで見かけたりしたらそっと心の中でねぎらってあげてくださいね...?



そしてここからが編集部が僕を呼び出した本題でした。(本だけに)




なんと。



なんと!



なんと!!!!!




「重版出来」(じゅうはんしゅったい)が決まりました!!!!!


とっても嬉しいです、おかげさまでしかありません!

本当にありがとうございます...!!



要するに、本の増刷が決まりました!!

新人作家としては異例のことだそうです!!!


重版は作家としての栄誉ももちろんですが、

僕が嬉しかったのは、本の内容をよりアップデートできる点です。


誤植は気づいたところはすべて直してもらいますし、

人物の読み仮名も初出の部分は入れることにしました。

こちらはツイッター「#家庭教室」でのご意見を取り入れさせていただきました!!

より良い作品におかげさまでできそうです、これにもご協力、ありがとうございます。



今回のことで重版で誤植をなくしていくということを初めて知りました。

初版を買いたいとこだわる方が本好きにはいらっしゃいます。

僕は特にこだわりがなかったのですが、

そういう誤植も含めてとっても「生」な状態で出来上がってくるのが初版だと知り、

初版こだわり組の気持ちが分かりました。



大抵の本には最後の方のページに奥付(おくづけ)というページがあります。

作者や発行者、印刷所などが記載されているところです。

いま「家庭教室」をお持ちの方は確認してみてください。

そこに「2018年5月16日 初版発行」と書いてあると思います。


これから数日後に出来上がる「家庭教室」には「第2版」と記載されているはず。


「てにをは」ってとても重要で、一文字違うだけで文章の意味が変わってしまうことがあります。
そんな大切な一文字がある。作者としてはかなり凹むことではありましたが、今回は第2版でそんな誤植もしっかり修正しました。(出来上がって見るまでは分からないけど)


増版が決まり、より自分の伝えたかったことが伝わりやすい「家庭教室」になる。

これが一番うれしい。


初版は良くも悪くも「生」を味わえるもので、

第2版からはよりいいものになっています。

もっと多くの人に手にとってもらえれば、第3版、第4版も見えてくる。

この数字が増えていけば必ずや映画化します。映画化したい。そこで僕は音楽を担当したい。

映画化したら絶対にオリジナルストーリーを書き下ろしてやるんだ!

小説を書く時から考えていた大きな夢です。


実現できるように、精一杯頑張ります。



そうだ、これもどうしても伝えておきたいことがあります。

先日から始まった出版記念イベント。

大阪にて、紀伊國屋書店グランフロント大阪店、ヴィレッジヴァンガード大阪店、兵庫にてヴィレッジヴァンガード三宮店。

この3か所にカドカワチームが帯同してくれたんですね。


一緒にイベントを取り仕切ってくださいました。

イベント中の様子を見て、来てくれる人の心根に触れて感動したと僕に伝えてくださいました。

僕は誇らしかったです。

モラージュ佐賀も同じように本当に素晴らしい人達が来てくれてましたし、

とにかく一緒にイベントを作り上げてくれた人から、そのイベントが素晴らしいと思ってもらえたのは僕の喜びです!


そんなことがあってからの、

カドカワ歌詞太郎チームの雰囲気がいい感じになってきているのに繋がりました。

僕に関わってくれている人が楽しそうだと僕は嬉しい。

きっと予想以上に本を手に取ってもらえることもこのチームの雰囲気に一役買っているはず。


いうなれば、全部おかげさまだということをとにかく伝えたいんです。
今日のブログの趣旨はそこ!


かなりの書店に現在「家庭教室」がないことでご迷惑をおかけしていますが、

もうすぐ入ってきます。
カドカワさんがなんと今回から店頭ポップまで作ってくださった。

流通始まったら書店のみなさん、ポップと共に!なにとぞよろしくお願いします!!



あーすっごい映画化したい!


アップデートされた(主に誤植がなくなった)「家庭教室 第2版」、もうすぐです!

ありがとうございます。

引き続き灰原先生と、この作品を愛していただけたら幸いです!

 
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